土曜講座(サタデーセミナー):美術

第1回 「種まきプロジェクト2017」が始まりました
第2回 「種まきプロジェクトvol.2」
「子供 夢・アート・アカデミー」による 詩人・吉増剛造先生の特別授業

「種まきプロジェクト2017」が始まりました

高2サタデーセミナー美術では、今年度も「種まきプロジェクト」を企画し外部講師による特別授業を行います。学校にプロのデザイナーやアーティストを招き講演会やワークショップを行い、生徒のアートやデザインへの興味関心を高めると共に、キャリア教育の一環として進路選択の一助とする目的で行います。
今年度最初の「種をまく人」は、原宿にデザイン事務所を構える(株)ユナイテッドデザイン代表の杉山圭氏による講演会「デザインしないデザイン」でした。
杉山氏は本校OBで、東海大学教養学部デザイン学科を卒業後、建築集団「象設計集団」【Team Zoo アトリエ鯨】に所属したのち独立し、現在では東京オリンピック誘致活動のアートディレクションや東京都の都市計画のアートディレクターなど、多方面で活躍するクリエイターです。
今回の授業では、杉山氏が手掛けた都市計画の事例や、デザインが様々な分野に影響する事例を紹介してくれました。杉山氏には2学期の作品講評会に再度来てもらうつもりです。今後も様々なジャンルのプロフェッショナルに授業に来ていただき、生徒達の未来につながる「種まき」をしてもらう予定です。

 
 
 

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「種まきプロジェクトvol.2」

高2サタデーセミナー美術では、キャリア教育の一環として外部講師による特別授業「種まきプロジェクト」を行っています。第2回目の「種をまく人」は、静岡市在住の建築家・柴田彰氏でした。「建築家という職業?」と題して、7月15日のサタデーセミナーの時間に講演していただきました。長年の建築家としての経験と、自宅を改造して運営しているギャラリーsensenciでの地域交流活動等についてスライドを交えてお話をしていただきました。受講者の中には建築士を目指している生徒もいて、大変参考になるお話が聞けました。柴田氏が建築家を目指すきっかけは、高校時代の恩師である部活動顧問の「君は建築を学びに芸大に行きなさい」の一言だったそうです。これから自分の将来を考える高校生にとって大変参考になる講演会でした。
今後も、サタデーセミナーに様々な「種をまく人」をお招きし、生徒達の将来につながる「種まき」をして頂く予定です。

 
2人目の「種をまく人」。建築家・柴田彰様の講演会の様子。
 
 

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「子供 夢・アート・アカデミー」による 詩人・吉増剛造先生の特別授業

美術・文芸・音楽・演劇・舞踏の分野における芸術上の功績顕著な芸術家である「日本藝術院会員」自らが、小・中・高等学校を訪問し、講話、実技披露、実技指導を行うことにより、子供たちに文化芸術活動の素晴らしさを実感させ、文化芸術を愛する心を育て、豊かな情操の育成を目的として文化庁が実施する「子供 夢・アート・アカデミー」。このたびその実施校に本校が選ばれ、9月9日(土)のサタデーセミナー美術の時間に日本藝術院会員で詩人の吉増剛造先生をお招きし、「声ノマ、全身詩人」と題した特別授業を本校音楽室で行いました。授業では吉増先生の多面的な表現者としての姿が紹介されるとともに、半世紀以上にわたる詩作において先生が影響を受けたことや、2011年3月11日の東日本大震災以降に創作された詩集『怪物君』が生れる経緯などをお話しされました。授業の後半では、吉増先生の『怪物君』の詩の朗読に合わせ、生徒と担当教員が一緒になって即興のパフォーマンスを行い、「体全体で感じながら表現する醍醐味」を経験することが出来ました。吉増先生のお話は「表現とは何か」という芸術の本質について考えさせる内容で、授業を受けた美術部員、吹奏楽部員、サタデーセミナー美術の受講生徒全員にとって刺激的で有意義な授業でした。

 
 
 
 
 
 
 

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