学校紹介

校章・校旗

中等部 校章・校旗

エンブレム「橘の花」の由来

昭和26年、本校が清水市駒越から静岡市宮前町へ移転するに際し、谷津山に香る「橘の花」を文化勲章の崇高な精神にちなんで本校の襟章に取り入れ、中学生の清らかさと純真さを表すために、特に銀製としました。
かくして長年親しんできた襟章は、制服の変更とともに胸章、そしてエンブレムへとうつり来たちました。

校章

エンブレム

校旗

高等学校 校章・校旗

校旗・校章

東海大学の建学の精神の理想実現は、幼児教育から大学までの一貫教育によって初めて可能であり、 その願いと決意は東海大学傘下各校の校旗に象徴されている。すなわち各校の校旗は太陽光線の スペクトルであり、すべてが一つになった時、燦然と輝く白色光となって世界を照らすのである。幼稚園は赤、小学校は橙、中等部は黄、高等学校は緑、短期大学は青、大学は藍、大学院は紫。

また校旗には「愛と正義」を象徴する白線が縦(正義)横(愛)を貫き、その交わるところに 純白の鴎が飛翔する。濃藍の果てしない大海原を飛び続ける一羽の鴎は、無限の理想を目指して 歴史の波のまっただ中を雄飛する。清純な青年の心のシンボルである。

これは若き日に遠く欧州に学び、たぎる理想を胸に秘めてアジアの東「東海」へ帰らんと、船上 にあった松前重義青年の目に映じた、美しい光景にちなむデザインであり、奥深いロマンの香りが 漂っている。