学校紹介

学校紹介

東海大学のここ静岡キャンパスは学園唯一の幼稚園、認定こども園・小学校・中学校・高等学校・海洋学部・大学院という東海大学が目指している「一貫教育」の教育機関がすべてそろっている地域です。

教育学習面・部活動・行事の相互乗り入れ連携などを行い、お互いの素晴らしい点を生かして総合的に学園の教育力を高め発展させていこうと考えております。県下初の「幼・小・中・高・大の一貫教育」として、地域に貢献し、地域とともに歩み、有為な人材を育てて社会に送り出すという使命のもと、発展を続けています。

さて、本校は東海大学の建学の精神のもと、学園発祥の地である旧清水市に最初の付属高校(東海大一高校)と最初の実業高校(東海大工業高校)を前身にもつ高校が統合され、東海大学付属翔洋高等学校として1999年に開校いたしました。その後、付属諸学校の中で最も早く旧清水市駒越に開校し、その後静岡市の柚木に移った東海大学第一中学校が、2003年に現在の清水区折戸に移転、校名を東海大学付属翔洋中学校として新たな歴史を歩み始めました。さらに2015年校名を東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部に変更し、現在に至っています。

「生徒の豊かな心と創造性をはぐくむ教育」「柔軟な思考力と判断力を養う教育」を掲げ、多くの卒業生を輩出してきました。大学の付属高校として学習と部活動の両立、文武両道を実践している学校です。高校は、2コース制をとりそれぞれの個性や特性に応じたクラス編成を行っています。また、中高ともに「あいさつがあふれる学校」をめざし、礼儀、身だしなみを大切にする学校です。環境美化も大切な取り組みの一つです。世界文化遺産「三保の松原」という美しい景勝の地にある本校は、その地に恥じぬよう学校も美しい環境を保ってゆく努力も続けてゆきます。