高等学校のご案内

サタデーセミナー社会

昨年度以前の授業

ドローンの可能性に迫る!(2022年5月14日)

記憶に新しい伊豆土砂災害の全容解明にも、また、ロシアによるウクライナ侵攻にもドローンが用いられています。

使い方によって、人の暮らしを助けることもできるし、逆に傷つけてしまうこともある「ドローン」の可能性について、社会の授業の一環で学びました。

 

⭐️生徒たちの感想⭐️

『小さな機械なのにいろいろな方向を行ったり回転したりしていて、すごかったです。私はVRゴーグルを体験しましたが、自分自身が動くと一緒になってドローンが動いたり、ズームなどができてすごかったです。とても楽しかったです。』

『今日初めてドローンを見ました。風圧がすごくてびっくりしました。こんな体験、社会に出て二度とできないと思う位貴重な経験ができました。多くの人に広めることができる、大きな可能性を感じました。』

 

協力:ドローンスクール静岡市校

ベトナムの魅力に触れよう!(2022年5月7日)

静岡県国際交流協会により任命された「ふじのくに留学生親善大使」のヴォ・フォアン・ファットさんにお越し頂きました。近年、発展著しい東南アジア、ベトナムの魅力に触れました。また、ベトナム語での質問タイムやベトナムコーヒーの試飲などを行いました。このような交流を通じて、生徒たちにはグローバルな視点を持って欲しいと思います。

ロジカルコミュニケーション(2022年4月30日)

サタセミはじめての授業、自分の考えを具体的に相手に伝えるコミュニケーション術を学びました。生徒たちはゲーム形式で楽しみながらも、改めて伝えることの大切さと難しさを感じていました。

【高1】SDGsの発想から生まれた新素材「KAMIDE+CNF」の可能性を考える(2021年度2月5日)

「アイスの棒を紙で作ることはできないか?」という発想から、生まれた新素材の紙製品「KAMIDE+CNF」は、高強度でありながら、衛生上、口に入れても安心な製法で作られています。

 

みなさんがよく、目にするアイスの棒は、毎年、膨大な量の白樺の木の輸入に頼っているのだそうです。

 

今回は、富士市にある株式会社大昭和加工紙業の田中博邦社長と村田敦史営業部部長をお招きし、SDGsに基づいた「ものづくり」への挑戦秘話、人と人との繋がりの大切さについてお話しを頂きました。

 

授業の後半では、生徒たちは、防災やレジャーに役立つ試作品のトングやフォークなどのカトラリーセットを実際に手にとって、新素材の可能性についてアイディアを考えました。

 

そして、更に!この日のために静岡翔洋オリジナルのスマホスタンドを作製頂き、生徒たちにプレゼントして頂きました!

 

大昭和加工紙業の田中社長、村田部長、ありがとうございました!

【高1】「3.11東日本大震災(特別授業)」~あの日を忘れない~(2021年度1月15日)

岩手県下閉伊郡山田町とオンラインで結び、防災学習を行いました。毎年、継続的に行なっている取り組みです。語り部ボランティアとして活動している新生やまだ商店街理事長の昆尚人さんにご協力を頂き実現しました。

生徒たちは当時のリアルな様子に神妙な面持ちで聞き入り、理解を深めていました。

あれから11年の月日が経とうとしています。高校1年生は当時、幼稚園の年中さんでした。これ以降の若い世代にはリアルな記憶がほとんどありません。3.11の教訓を風化させないためにも、継続的な活動が求められています。いつ起きるかわからない自然災害には、事前の備えが極めて重要となります。貴重な学びの時間にすることができました。

【高1】「若者の投票率を上げるためには?」〜若者選挙パートナーによる出前授業〜(2021年度12月18日)

静岡県選挙管理委員会から委嘱された大学生や高校生が来校してくれました。選挙についての理解を深めながら、どうすれば若者の投票行動に結びついていくのか、お互いに意見を出し合いディスカッションしました。生徒たちには、自らの意思でボランティア活動をしている彼らにいい刺激をもらいながら、広い視野をもって成長して欲しいと思っています。

 

記事リンク

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1004766.html

【高1】「消費者の心を掴め!」~オリジナル広告制作に挑戦!~(2021年度11月13日)

どうすれば商品の魅力を伝えることができるのか、消費者の目線で広告をiPadで作成し、生徒や先生たちの投票で、優秀作品を選定しました。

【高1】「スポーツと社会との関わりについて考えよう!」〜JFAキッズリーダー資格の取得に挑戦!〜(後編)(2021年度10月16日)

前週の講義に引き続き、今日は実技です。ゲーム形式で楽しみながら、いろいろな運動の要素、認知・判断・実行、仲間との協調性などを培っていきます。生徒たちには、子供に接する時、人に何かを教える時に今回の学びを活かして欲しいと思います。ご協力頂いた清水エスパルスの今泉幸広コーチ、深澤沙季コーチ、ありがとうございました。

【高1】「スポーツと社会との関わりについて考えよう!」〜JFAキッズリーダー資格の取得に挑戦!〜(前編)(2021年度10月9日)

社会科ですが、スポーツ指導に関する内容に取り組みました。「発育段階に応じて大人(指導者)はどのようなアプローチが必要なのか。」「スポーツが社会の中で担う役割は何か。」サッカー(スポーツ)に関わらず、高校生にもなると、小さな子どもと遊ぶ時、友達に勉強を教える時、部活動で後輩に指導する時など、指導者的な立場になる場面が増えてきます。そんな時、どういった観察、声掛け、アプローチが必要なのかをみんなで考えました。インストラクターを担当して頂いた清水エスパルス今泉幸広さん、ありがとうございました。

【高1】「世界に目を向けよう」 ~ふじのくに親善大使との国際交流~(2021年度9月26日)

静岡県国際交流協会により任命された「ふじのくに留学生親善大使」のヴォ・フォアン・ファットさんにお越し頂きました。近年、発展著しい東南アジア(ベトナム)について理解を深めました。ベトナムの言葉、食べ物、遊び、伝統的なファッションなどについて学びました。コロナ禍ではありますが、生徒たちにはグローバルな視点を持って欲しいと思います!

ファットさん、Xin cảm ơn!(ありがとう!)

【高1】「ライフセービングはなぜ存在するのか?」~現役ライフセーバーによる出張授業~(2021年度7月20日)

東海大学付属静岡翔洋小学校の坂本卓馬先生を特別講師としてお招きしました。坂本先生は本校の卒業生であり、現役のライフセーバーでもあります。皆さんは、海やプールで監視活動をしているライフセーバーの様子を見かけたことはありますか?

今回は、なぜライフセービングが必要なのか、iPad(ロイロノート)のシンキングツールを用いて考えを深めました。また、競技としても確立しているビーチフラッグ体験も行い、楽しみながらライフセービングについて理解を深めました!

【高1】パラスポーツの重要性について理解を深めよう!(2021年度6月26日)

去る6/26(土)にアンプティサッカー(切断者サッカー)をテーマにした授業を行いました。

 

前回は教室にて講義形式で障がいについての基本的な考え方を学び、今回は後半の実践編です。

 

普段当たり前のように使える腕や足を使うことができないとしたら…

パラスポーツは障がい者にとってどのような意味があるのか…

実際に体験することでリアリティが増し、理解や認識を深めることができました。充実した学びの機会にすることができました。

ご協力頂いたアンプティサッカーチーム、ガネーシャ静岡の皆さん、ありがとうございました!!

 

皆さんも是非、パラスポーツに触れてみてください!

【高1】ドローンの可能性を探る!!(2021年度6月19日)

“ドローンの可能性を探る‼︎”

 

協力:ドローンスクール静岡校/インストラクター大石雄平さん、松本悠希さん

 

近年、防災、物流、インフラ、エンターテイメントなど様々な分野での実用化が進むドローンについての特別授業を行いました。

 

冒頭、ドローンに関する講義で理解を深めながら、実際に高性能ドローンの操縦体験を行いました。また、ドローン普及のメリット・デメリットや新たな活用方法について、iPadでロイロノートを用いて考え、認識を深めました。中にはSDGsの観点とドローンを掛け合わせた発想もあり、とても有意義な学びの時間となりました。

【高1】パラスポーツへの理解を深め、全ての人が豊かに暮らせる社会を

〜アンプティサッカー特別授業〜 (2021年度6月12日)

パラスポーツへの理解を深め、全ての人が豊かに暮らせる社会を。

〜アンプティサッカー特別授業〜

(アンプティサッカー:切断者によるサッカー)

 

本日は静岡FIDサッカー連盟の瀬戸脇正勝さん、アンプティサッカーチームのガネーシャ静岡AFCの原正英さん、若林幸治さんにお越し頂きました。

改めて考えることもなかったような日常の当たり前は、障がいを持つ人にとっては大変な作業になること…

障がいを持つ人の心のサポートの大切さ…

人生をいかに生きるべきか…

家族の存在、絆の尊さ…

今日の授業から生徒たちは様々なことを感じ、学ぶことができました。

パラスポーツの語源は「平行」を意味する「parallel」(パラレル)。健常者も障がい者も同じように暮らせるように、といった意味合いがあるそうです。

厳しい社会状況下で東京パラリンピックが開催されるかどうか分かりませんが、パラスポーツがこれからの社会でより一層求められていることに変わりはありません。1人でも多くの人にパラスポーツの重要性を理解してほしいと思います。

6/26(土)には、実際にグラウンドでパラスポーツを体験して、更に理解を深めていきます。

【高1】『古墳から見えるもの』 〜オリジナル勾玉作りに挑戦!!!〜 (2021年度5月30日)

古代の装身具である「勾玉」を通して日本古代史を学びました。

今年の授業は色つけ作業にも挑戦し、生徒たちは自分好みの作品を仕上げて行きました。

皆さん、生徒たちの出来栄えはいかがでしょうか?

光沢感や発色の良さにご注目ください!