高等学校のご案内

理科サタデーセミナー

2021年度

【高1】牛乳でプラスチックを作ってプラスチック問題について考えよう(10月9日〜10月16日)

今回の授業では牛乳を使ってプラスチックを作ってみました!

温めた牛乳とお酢を電子レンジに入れると簡易的なプラスチックが作れます!これは牛乳の中のガセインというタンパク質をお酢で集めることにより作ることができます!

 

自分たちで実際に自然界で分解ができるプラスチックを作ることで、今開発されている成分性プラスチックのことを、理解することができました。

また、プラスチックの様々な問題が世界中で起きています。1950年から世界で発生しているプラスチックのごみの量やリサイクルに使われる量を見ることで、自分たちがプラスチックごみをたくさん出していることを理解し、私たちが身近なことから何ができるのかを考えました。

【高1】食用油でアロマキャンドルを作り発展途上国について知ろう(9月25日)

今回の授業では食用油を凝固剤で凝固させてアロマキャンドルを作りました。

食用油を温めて、市販の廃油凝固剤を使うことで簡単にキャンドルが作れます!今回は食用油を使いましたが、実際は廃油でも作ることが出来ます!

発展途上国ではろうそくを使っている国もあり、実際にキャンドルを作り、話を絡めることでSDGsについて考えました。

 

発展途上国の現状を知る人はあまりいないかもしれません。電球ですら使えない国もあるかもしれません。

今回のキャンドル作り、実際のバングラデシュの現状の仕事様子などを映像で見ることで世界にまだ存在している発展途上国について学ぶことが出来ました。

【高1】電気の利用と持続可能な社会(9月18日)

今回の授業では照明の歴史を学び、実際に自分で白熱電球を作ることで、科学的に新しいものが本当にいいものなのか。という疑問について考えました。

白熱電球は竹串をフィラメントにして、電池をつなぎ、光らせるというものです。グループで協力して竹串を光らせようと努力しました!

竹串は太く、材質の問題などもあり光ることが出来ませんでした。しかし、シャープペンの芯を用いて 光らせることが出来ました!

 

今の時代の明かりはLED電球が多くなっており、それが便利だと思っていました。

そのため実際に白熱電球を作ってみて、白熱電球と蛍光灯、LED電球の長所、短所をグループで考えることにより、SDGs11番の住み続けられるまちづくりをや12番のつくる責任つかう責任などについて学ぶことができました。

【高1】SDGsの達成から見るエネルギーや環境そして放射線(7月17日)

今回の授業では、外部講師としてエコット政策研究センターの工学博士の方々にお越しいただいて、放射線について学びました。

実際に放射線を見たり、はかるくんという放射線量を簡単に測ることのできる機械を使って学校の中の放射線量を測定しました!

また、世の中にある様々な機械が出している放射線量について知ることが出来ました!

 

今の日本で放射線という言葉は、原子力を用いた発電を行っていたり、東北大震災の放射線の問題など日常においてよく聞く単語になってきています。

今回は放射線を実際に見たり、放射線量を測ってみることで、視覚的に放射能のことを見ることが出来たのでより理解が深まりました。

SDGs7番エネルギーをみんなにそしてクリーンに、13番気象変動に具体的な対策をについて学ぶことが出来ました。

【高1】SDGsと松原保全(6月26日)

翔洋高校がある三保半島。そして、三保半島には三大松原である三保の松原があります。

今回の授業では、その松原の松のことやいろいろな種類の松のこと、松の病気のことなどをみほしるべの方に教えていただきました!

また、顕微鏡を使って松の葉を全員で観察し、楽しく松のことについて学びました!

 

近くにあるため当たり前のように見えている三保の松原の松ですが、その詳しい内容については知りませんでした。

松はマツ材線虫などの虫によって病気になり、松が枯れてしまうことがあります。その松が枯れることをみほしるべの方々が防いでいます。

三保の松原のことからSDGsの15番の陸の豊かさを守ろうのことを学び、松保全のことについて考えることが出来ました。

【高1】廃油を楽しくリサイクルして、衛生と健康について考えよう!(6月19日)

今回の授業では家で使用した後の油を回収し、みんなで協力して廃油石鹸を作成しました!

使用した後の油を、そのまま流しに捨てて処理すると、生物の生息圏の水源を汚染してしまいます。

その油を再利用した石鹸を作り、看護師の岩崎さんとともに、石鹸を使って手を洗う場合と水だけで

手を洗う場合の違いについてブラックライトと手洗いチェッカーを使って調べました!

 

廃油から石鹸を作ることで、廃油のリサイクルや環境問題のことについて学ぶことが出来ました。

また、看護師さんの実際のお話を聞いたり、世界の現状で健康でいられない人のことを考えることで、SDGsの3番の健康について、

6番の水の衛生面のことを考えることが出来ました。

 

【高1】発電機の逆の発想とSDGs(6月12日)

今回の授業では銅線と乾電池を使ってモーターを作り、現代の科学技術のメリット、デメリットについて考えました。

今回の実験は乾電池に銅線を巻くことによって銅線が勢いよく回る原理を用いてどの班が一番長く回るのかを勝負しました!

各班で誰が一番長く回るモーターが作れるのかを楽しく作りました!

 

現代の科学技術で作られる電気自動車などはメリットだけではなくデメリットも様々あります。

そんな現代で作られる製品などを使うときの注意点などをSDGsと絡めて考えていきました。

【高1】ろ過から水の大切さと貧困について考えよう(5月29日~6月5日)

今回の授業では自作のろ過装置を作り、水の大切さや貧困について考えました。

ろ過装置は各班ごとに中身を変えたり順番を変えたりして作り、池の水(汚水)を通してみました!

ろ過装置の中身や順番によって池の水がどれだけきれいになるかを目で見て確認し、どのようにして汚水をきれいにするのかを学びました!

 

世界の約30%の人が安全に管理された水を飲めておらず、水を汲みに行くのに8時間もの時間を費やしている人もいます。

その人たちの動画を見た後、SDGsで今回学んだことを確認し、自分たちが今できることについて考えました。

【高1】発電と地球温暖化の関係について調べてみよう②(5月15日)

今回の授業では自作の発電機を作り、地球温暖化について考えました。

発電機はアクリルパイプに磁石を入れ、エナメル線を巻いたシャカシャカライトというものです。

シャカシャカライトを一生懸命に振ると電気が発生し、豆電球が光ります。

 

日本の75%が火力発電を使って発電しており、火力発電はたくさんの二酸化炭素を排出してしまいます。

そのため、家庭で電力を使えば使うほど、大気中の温室効果ガスの量が多くなってしまいます。

このことはSDGsの13番、気候変動に具体的な対策を以外にも7,10,11,12番などにも関わってきています。

 

今回の授業を受け、地球温暖化について自分たちのできることを考えることが出来ました。

【高1】発電と地球温暖化の関係について調べてみよう①(5月8日)

今日はシャカシャカライト(コイルと磁石、LEDを用いた発電機)を作り、どのようにして電気が発生しているのかを確認しました。

自分たちで発電機を作ったため発電の仕組みについてよく理解することが出来ました。

2020年度

SDGs普及の商品開発③:第1回試作品試飲・比較

サタデーセミナー理科では株式会社山英様、パルシステム様、SBS様と共同でSDGs普及のための地元に根差した商品開発(グリーンティー・うす茶糖)を行っています。

今回はいよいよ「第1回試作品」を試飲し、比較しました。

人それぞれ好みがあるため、各自で色・香り・こく・苦味・渋み・甘み・旨味について評価し、その後グループで意見を出し合い、発表しました。

様々な意見が出され、活気ある活動となりました。

これからさらに具体的に商品の内容を決めていきます。自分たちの考えたアイディアや提案が形になっていくのは、ワクワクします!

年明けの商品化を目指します!

安全な水とは、どのようなものか?

身近な汚い水を様々な方法でろ過し、水質がどのように変化するかを実験しました。

ろ過にはろ紙のみ・ろ紙+活性炭・ろ紙+簡易ろ過装置・ろ紙+砂・災害時用ろ過装置を用い、ろ過前とろ過後で、色・臭い・pH・COD・アンモニウム態窒素・亜硝酸態窒素・硝酸態窒素・リン酸態リンを比較しました。

ろ過の方法により、飲めそうな水とそうでない水にはっきりと分かれる結果となりました。災害時、もし水道から水が出なくなったとしたらどうしたらよいのか。

世界中の人口の約22億人が安全な水を使えない。安全に管理されたトイレを使えない人は、約42億人。そして、毎日約5000人の子ども(5歳未満)が安全な水が飲めずに命を落としている現状。

蛇口をひねれば安全な水が出てくる現状を「普通」であると思ってはいけないことを学びました。

「シャカシャカライト(発電機)」を作ってみよう!~気候変動(地球温暖化)を考える~

振ると光る「シャカシャカライト(発電機)」をつくり、気候変動(地球温暖化)について学びました。

シャカシャカライトは、アクリルパイプ・エナメル線・ネオジウム磁石・LEDだけで簡単に作ることができ、電気がいらないライトです。簡単に作ることはできますが、光らせ続けるためには振り続けなければならない大変さがあります。

家庭におけるに二酸化炭素排出のうち電気使用によるものの割合は「46.7%」、日本では火力発電の割合が「75%」を占めています。火力発電は他の発電方法に比べて二酸化炭素排出量が極めて多いため、私たちが電気を使えば使うほど、二酸化炭素を放出し、地球温暖化を促進していることになります。

電気を大切にすることは、地球温暖化防止に貢献することにつながることを実感しました。

アマビエさんの作り方動画制作

サタデーセミナー理科を選択している生徒の中の有志が、「アマビエさんをつくろう!」の動画を作成し、三保第一小学校に贈呈しました。

アマビエは疫病を退散してくれる妖怪として有名です。みなさんも是非、マツカサを使ったアマビエさんを作ってみてください。

新型コロナウイルス感染症が早く収束してくれることを願っています。

SDGs普及の商品開発②:お茶の淹れ方教室とコンセプト

サタデーセミナー理科では株式会社山英様、パルシステム様、SBS様と共同でSDGs普及のための地元に根差した商品開発を行っています。

今回は緑茶のおいしい淹れ方を教えていただき、実際に自分たちで淹れて飲んでみました。お湯の温度や時間が少し違うだけで、いつもとは香りやこくが違うおいしいお茶になり、感動しました。

その後、商品開発についてのアイディア出しやコンセプトについて話し合いました。

お茶についての知識がつき、商品開発についても具体的に考えだしました。

年明けの商品化を目指します!楽しみです!!

SDGs普及の商品開発①:お茶と商品開発について学ぶ

サタデーセミナー理科では株式会社山英様、パルシステム様、SBS様と共同でSDGs普及のための商品開発を行うことになりました。

本日は記念すべき第1回目の講義となり、SBSテレビの取材も入り、その様子が本日お昼のニュースで放送されました。

お茶の歴史や文化、商品づくりの考え方や独自商品への思いなどを学ぶと共に、グリーンティー(ウス茶糖)の試飲なども行い、商品開発への想いがより強くなりました。

静岡新聞7月12日朝刊に掲載された記事もご覧ください。

年明けの商品化を目指します!

マツの保全活動とアマビエさんづくり

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」の方にマツ枯れやマツの保全活動についての講義をしていただきました。その後、新型コロナウイルス感染症早期終息を願う活動として、マツカサを利用した「アマビエさん」を作りました。アマビエは日本に伝わる妖怪で、海中から光をかがやかせるなどの現象を起こし、豊作・疫病などに関する予言をしたとされています。

生徒は個性的なアマビエさんを作っていました。このアマビエさんは新型コロナウイルス終息を願い、家の近くのスーパーやコンビニ、図書館などにプレゼントし、展示して頂きます。

さらに、有志の生徒によるアマビエさんの作り方を動画で作成し、近くの小学校に配布する予定でいます。

新型コロナウイルス感染症を早期に終息させるため、高校生もできることを考え、行動していきます。

『SDGs (Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))』

高校1年サタデーセミナー理科では、1年を通したテーマを『SDGs (Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))』としています。​​

担当する品川先生は世界35ヶ国を訪れ、各国の教育を勉強してきました。倉田先生は海外でのボランティア活動の経験があります。広い視野で、サイエンスの視点からSDGsに取り組んでいきます。​

​今日は「SDGsとは何か?」を学び、高校生の立場でのSDGsを考えました。​​今後は企業・行政・学校が連携し、高校生が考える地域に根ざした商品の開発・販売をします。​

​さらに、2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の特別講演会も計画しています。​

​サタデーセミナー理科1年では本物を見て知る教育を実践していきます。