中等部のご案内

中等部学習指導

教科別指導目標

国語

文学を通して幅広い人生観や正しいものの見方・考え方を深める。読む・書く・話す事を基本として、生活に即した国語の応用力を養う。

社会<地理>

日本や世界の地域構成を地球儀や世界地図・日本地図等を活用して基本的な技能や知識をきちんと身につける。また、わが国土の地域的な特色を理解し、地理的な見方や考え方を学ぶとともにわが国土を常に意識し、その特色を世界と比較して明らかにする。

社会<歴史>

わが国の歴史の大きな流れを理解し、単に美化するのではなく、歴史の事実を知りすばらしい点はすばらしいとして評価できるようにする。また、先人の築いてくれた文化と伝統を尊重する態度を身につける。

社会<公民>

個人の尊厳と人権の尊重の意味、特に自由・権利と責任・義務の関係を正しく知り、民主主義について理解する。民主政治の意義、国民の生活の向上と経済活動とのかかわり及び現代の社会などについて学ぶ。
自国を愛し、その平和と繁栄を図ること、社会のできごとへの関心を高めることの大切さを学ぶ。

数学

基本的な知識の修得と技能の習熟を図り、数学的な考え方を身につける。個々の能力に応じた指導により、基礎力・応用力を高める。

理科

自然科学における基本的な実験の手段や方法を学び、自然現象を科学的にとらえ、考える力を養う。自然について理解を深め、人間とのつながりを認識する。

英語

英語を使って情報や互いの意思を伝え合う基礎的な力を育成する。聞く、話す、読む、書くといった英語の4技能の基礎を身につけ、英語をコミュニケーションの手段として上手に使いこなすことを目指す。

音楽

多様な音楽に興味と関心を持たせ、知識と表現を一体化して音楽の本質に迫るとともに、そこから生まれた感動を素直に表現して音楽を愛好する心情を育てる。

美術

造形的な表現と鑑賞の活動を通して、作品制作の能力を伸ばし、創造そのものの喜びを味わい、美術を愛好する心情を育て、豊かな情操を養う。

保健体育

実技を通して体力と運動技能の向上を図り、集団行動のあり方を認識するとともに、運動に親しむ習慣を育てる。保健体育の基礎知識を修得して、みずから進んで健康を獲得する姿勢をつくり、生涯を通じて継続的に実践できる能力と態度を養う。

技術家庭

実生活に必要な知識・技術を修得し、ものづくりを通して生活の充実向上を図る能力と実践的態度の育成を行う。

探究活動(tanQ)

「総合的な学習(探究)の時間」では、静岡の企業と連携して、正解がひとつではない社会の問題にチャレンジしています。tanQがより深まるように、学校全体でカリキュラムマネジメントにも取り組んでいます。