高校美術部「第17回はんが甲子園」結果報告
本校美術部が新潟県佐渡市で3月17日~21日に行なわれた「第17回全国高等学校版画選手権(はんが甲子園)」に出場し、団体部門で『審査員奨励賞』を受賞しました。
昨年は準優勝(中小企業庁長官賞受賞)を果たし、本年度は3度目の優勝を目指して大会に臨みましたが、上位入賞を果たすことはできませんでした。本戦に出場したメンバーは、部長の古松萌加さん(静岡城山中出身)、副部長の鈴木維円さん(翔洋中等部出身)、門倉優奈さん(富士中出身)の3名です。今年度の本戦テーマは「佐渡で感じた大切なもの」。本校美術部は「佐渡の伝統を引き継ぐ次世代」に注目し、ボランティアドライバーの紹介で出会った佐渡の伝統工芸「無名異焼」の若き陶芸家をモデルにした作品『夢を造る』を制作しました。
大会期間中はインターネットでの中継があり、WEB上で応援をして下さった方もいたかと思います。応援ありがとうございました。作品はこれから学校で刷り直し建学祭等で展示する予定ですので、ご高覧頂きたいと思います。

『夢を造る』