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高校陸上競技部 台湾遠征

静岡市青少年交流事業~台湾遠征
10月29日(月)~11月2日(金)まで台湾宜蘭市に台湾の全国中高大会に静岡市代表として選手20名を連れて参加をしてきました。
この事業は、2020年の東京オリンピックに向けて台湾陸上のナショナルチームが静岡市を合宿地にしたことから始まります。
競技場レベルは本当に日本が恵まれている点が多く、補助競技場が無かったり、ウォーミングアップ場での規制もなく危険な状態であったり、野良犬が競技場を走り回ったりとか大変でした。
100mではアジアジュニア陸上で高木やジャスティンに200mで勝って優勝した魏泰陞選手や昨年世界ユース陸上110mHで銀メダルを獲得した盧浩華選手をはじめ国内のトップ選手とレースをさせてくれました。本当にありがたいことです。東海大翔洋からは2名の参加、男子走幅跳に出場した髙村颯太が3位、女子やり投に出場した西渕歩花が4位と頑張りました。
台風の影響か全ての日程が雨となりましたがレベルの高い試合を経験させてもらい、我々が次の目指すべき位置が再確認をすることが出来ましたし、強化をしていかなければならない点がわかりました。
今遠征には本当に多くの方々が関わりお世話になりました。企画をしてくださいました静岡市役所、大変な配慮とおもてなしをしていただきました台湾陸上競技協会の皆様、日本の選手たちと一緒に試合をしていただきましたトップ選手たち、ありがとうございました。
心から感謝を申し上げると同時に、2020年東京オリンピックは日本と同様に台湾も応援したいと思います。
謝謝。